新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。

被せ物(前歯)の審美障害に対する治療(ジルコニアレアリングクラウンで治療)

 

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左:術前(前歯の被せ物が歯と合っていません)

右:術前のレントゲン(メタルポストコアが入っています)

まず、この部分の治療を開始する前に全体的な歯肉のチェックと歯石除去を行い、歯肉の状態のコントロールをおこないます(担当歯科衛生士に徹底的に行ってもらいます)←どんな治療でもこの処置が大事です。

歯肉のコントロールが出来ていないと最終的な型取りなどがうまくいかないからです

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歯肉のコントロールが出来ところで、被せ物(メタルボンドクラウン)とコアを除去し、歯の根の治療(根管治療)を行いました

その後、根の治療をおえ(根管充塡)、土台(ファイバーコア)をたてました。

左:根管充塡後のレントゲン

右:ファイバーコア(歯に優しい土台)をたてたところです

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歯の色のガイド(シェードガイド)と治療の歯を一緒に写真をとります。

これは、歯科技工士さんに色や形を再現する資料情報とするためです。

また、この時点で、歯の型取りを行います。

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仮歯の状態です

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被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)をいれた直後の写真です

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被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)をいれて2週間後の写真です

歯肉のラインが綺麗に被せものとなじんでいます

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最終的に治療前と治療後の比較です。

左:術前

右:術後

今後はしっかりと定期的にメンテナンスを行っていきます。

 

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