新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。

 

根の治療後の土台について(ファイバーコア):

神経をとった後(根管治療後)の、歯の崩壊が大きい歯には土台(コア)をいれ、その後、被せ物(クラウン)を接着し、歯の機能回復をおこないます。

歯の土台には、金属の土台(メタルコア)、金属ポストを併用したレジンコア、ファイバーポストを併用したレジンコア(ファイバーコア)などがあります。

その中で、今回は、ファイバーコアの話をします。

(ファイバーコアの特徴)

1. 歯の弾性(しなりぐあい)と近似しているため、歯に負担がかかりにくく、歯が割れずらい。

(弾性係数が象牙質と近似しているため、歯にかかる応力集中が少ない)

2. 土台が白い(歯の色)に近いため、その後、セラミックなどの被せ物など(クラウンなど)を入れた際、審美性が良い。

3. 歯の根などに変色が起きない。(銀の土台の場合、腐食抵抗性が低く、歯に変色(黒っぽくなる)が起こる場合がある)

4. 金属アレルギーの心配が無い。

5. 金属の土台に比べて、容易に削りとることが出来るため、歯に無理な負担をかけず、除去できる。

 

1から5の特徴から、

歯の根にやさしい土台=ファイバーコア といえます。

スクリーンショット 2015-09-14 11.02.46

写真左:根の治療(根管充塡)が終わった後

写真中:ファイバーコアを入れた咬む面から(咬合面観)

写真右:ファイバーコアを入れた横の面から(側方面観)

歯科治療なら新潟市中央区大島の浅井歯科医院