新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。

前歯の審美障害を治療してほしいと来院された患者様の症例です。

前歯の変色と形態不全および歯ぐき（歯肉）の位置が左右違うのがわかると思います。

治療に先立ちまずは、歯科衛生士さんに歯周の状態を細かくチェック、処置してもらいました。

その後、歯ぐき（歯肉）のラインが左右同じなるよう歯周外科処置をおこないました。

患者様が、がんばってブラッシングなどしていただいた成果で、

歯ぐきがいい状態になりました。

歯ぐき（歯肉）のラインの状態が良くなってきたら歯の型取りをします。

歯の型取りを行う際、色の見本（シェードガイド）とともに写真を撮っています。

歯科技工士さんが、被せもの（今回はジルコニアクラウン）を製作しますので、

出来るだけ多くの情報を提供し、（本物そっくりに！！）製作してもらうようにしてます。

治療前と治療後（クラウン接着後）の写真の比較です。クラウン接着後なのでもう少し時間がたつと歯ぐきとなじんでくると思います。

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