新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。

今回は、歯の無くなった場所に対する治療(欠損補綴)についてです。

何らかの理由で歯が抜歯(歯を抜く事)に至った場合、その後の欠損補綴(なくなった歯の)には

ブリッジデンチャーインプラントがあります。その中で、ブリッジについてお話します。

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従来、ブリッジ治療といえば、下の写真のように、すべて金属の被せ物で覆われたものが多かったと思います。

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この治療の欠点は、欠損部の隣の歯をたくさん削らないといけないという事です。

(仮に欠損部の隣の歯が何の問題が無くてもブリッジを入れるためにたくさん歯を削るということです)

欠損部の隣の歯を全く削らずにすむ方法はインプラントです。

では、保険治療内で、歯をたくさん削らずにブリッジ治療ができないのか??

それが、接着性ブリッジです!!

(治療を行ううえでも、歯は削らなければ削らないだけ良いと思います。)

現在では、接着材の進歩によって、被せなくても、ポイントを押さえた歯の削り方をすれば、下のような写真の接着性ブリッジが可能です。

従来の被せるブリッジよりも歯を削る量が少ないです。

また、金属治療ではあるが、被せるブリッジより審美的です。

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接着性ブリッジの予後:20年間で62.2%という報告もあります。

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当医院では、すべての治療について、しっかり説明をおこない、患者さんに納得していてだいてから治療をおこないます。

 

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