新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。

コンポジットレジンと歯との間からかなり大きい虫歯ができてしまった患者さんの治療。

歯の神経(歯髄)を保存したケース:(Vital Pulp Therapy:歯髄温存療法)をおこないCEREC:セレックを用いた即日オールセラミック修復をおこなったケース

写真左:術前の口腔内

中:術前のレントゲン写真

右:赤点線が虫歯(カリエス:黒いところ)白いところはコンポジットレジン

 

写真左:ラバーダムをしながらう蝕検知液をもちい虫歯:う蝕を除去除去していくと歯の神経(歯髄)まで到達。

ダイヤモンドチップにて歯の神経(歯髄)を切断。

写真右:切断面の確認をマイクロスコープにて確認。生理食塩水にて止血後、MTAにて直接覆髄

写真左:メガボンド2(クラレノリタケデンタル)をもちいてコンポジットレジンにて封鎖

封鎖後、形成を行い、セレックプライムスキャンを用いて光学印象を行い、

セラミック修復物の製作(VITA MarkⅡ 2M1C)。

写真右:削り上がったセラミックインレーの試適

写真左:術後の口腔内:レジンセメント:パナビアV5クリア にてセット

写真右:術後のレントゲン写真

ここまで全て即日でおこなっております(治療1回)

神経(歯髄)の保存のチェックを経過みて行なっていきます

治療時間2時間(治療回数1回)

日本歯科審美学会認定医

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