新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。
11月の診療日および休診日のお知らせです。
5日(木)•26(木)は通常診療(9:30〜13:00, 14:30〜18:30)致します。
また7日(土)のみ午後の診療は16:00までとなります。
一人一人にあった治療および予防処置をおこなう浅井歯科医院
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今回は前歯の隙間(すきっ歯)が気になる患者さんへの審美歯科治療です。
術前の写真です。前歯と前歯の隙間(正中離開:すきっ歯)があります。
治療法としては、
ダイレクトボンディングやラミネートベニア修復などがあります(大きく歯を削ってセラミックの被せ物(クラウン)をなんてことは、絶対ダメです!!)
浅井歯科医院では、出来るだけ健康な歯を削らずに審美的かつ機能的回復をおこなえる治療法を考えます。
(削った歯は戻りませんから!)
そこで、今回のケースでは、健康な歯を全く削らずにおこなえるダイレクトボンディングで処置をさせていただきました。
治療直後です。まだ歯ぐき(歯肉)の間の隙間がみられ、また治療おこなった部分が若干わかりますが、時間とともに馴染んできます。
治療1週間後の状態です(最終研磨や形態の最終チェックをおこないます)。治療直後より歯ぐきの間の隙間や、治療をおこなった部分も馴染んできました。
治療2週間後の状態です。治療直後にあった歯ぐきの間の隙間がなくなり、治療部分はもとの歯と馴染んでいるのがわかると思います。
左:術前
右:術後(ダイレクトボンディング後)
ダイレクトボンディング(審美歯科治療)なら新潟市中央区大島の浅井歯科医院
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CEREC(セレック)を用いた様々な即日修復の症例です(銀歯を白い歯にしてみませんか?)
CEREC(セレック)治療
症例1:銀歯(メタルインレー)の歯が虫歯(二次カリエス)になったためCEREC Inlay(セレックインレー)で即日修復
左:術前 中:虫歯除去後 右:CEREC修復後
治療日数:1日(治療時間:1時間15分)
症例2:銀歯(メタルインレー)の歯が虫歯(二次カリエス)になったためCEREC Onlay(セレックアンレー)で即日修復
左上:術前 右上:銀歯除去後(銀歯の下に虫歯があるのがわかります)
左下:虫歯除去後 右下:CEREC修復後
治療日数:1日(治療時間:1時間15分)
症例3:奥歯2本の銀歯(メタルインレー)の歯が虫歯(二次カリエス)になったためCEREC Inlay(セレックインレー)で即日修復
左:術前 中:銀歯除去後(銀歯の下に虫歯があるのがわかります) 右:CEREC修復後
治療日数:1日(治療時間:1時間30分)
症例4:2本の銀歯(メタルインレー)の歯が虫歯(二次カリエス)になったためCEREC Inlay(セレックインレー)で即日修復
左上:術前 右上:銀歯除去後(銀歯の下に虫歯があるのがわかります)
左下:虫歯除去後 右下:CEREC修復後
治療日数:1日(治療時間:1時間30分)
CERECについての詳細は当医院のホームページ(診療案内:セレック治療をクリックしてください)をご覧ください。
CEREC(セレック)治療なら新潟市中央区大島の浅井歯科医院
新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。
被せ物(前歯)の審美障害に対する治療(ジルコニアレアリングクラウンで治療)
左:術前(前歯の被せ物が歯と合っていません)
右:術前のレントゲン(メタルポストコアが入っています)
まず、この部分の治療を開始する前に全体的な歯肉のチェックと歯石除去を行い、歯肉の状態のコントロールをおこないます(担当歯科衛生士に徹底的に行ってもらいます)←どんな治療でもこの処置が大事です。
歯肉のコントロールが出来ていないと最終的な型取りなどがうまくいかないからです
歯肉のコントロールが出来ところで、被せ物(メタルボンドクラウン)とコアを除去し、歯の根の治療(根管治療)を行いました
その後、根の治療をおえ(根管充塡)、土台(ファイバーコア)をたてました。
左:根管充塡後のレントゲン
右:ファイバーコア(歯に優しい土台)をたてたところです
歯の色のガイド(シェードガイド)と治療の歯を一緒に写真をとります。
これは、歯科技工士さんに色や形を再現する資料情報とするためです。
また、この時点で、歯の型取りを行います。
仮歯の状態です
被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)をいれた直後の写真です
被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)をいれて2週間後の写真です
歯肉のラインが綺麗に被せものとなじんでいます
最終的に治療前と治療後の比較です。
左:術前
右:術後
今後はしっかりと定期的にメンテナンスを行っていきます。
審美歯科治療(日本歯科審美学会認定医)なら新潟市中央区大島の浅井歯科医院
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新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。
根の治療後の土台について(ファイバーコア):
神経をとった後(根管治療後)の、歯の崩壊が大きい歯には土台(コア)をいれ、その後、被せ物(クラウン)を接着し、歯の機能回復をおこないます。
歯の土台には、金属の土台(メタルコア)、金属ポストを併用したレジンコア、ファイバーポストを併用したレジンコア(ファイバーコア)などがあります。
その中で、今回は、ファイバーコアの話をします。
(ファイバーコアの特徴)
1. 歯の弾性(しなりぐあい)と近似しているため、歯に負担がかかりにくく、歯が割れずらい。
(弾性係数が象牙質と近似しているため、歯にかかる応力集中が少ない)
2. 土台が白い(歯の色)に近いため、その後、セラミックなどの被せ物など(クラウンなど)を入れた際、審美性が良い。
3. 歯の根などに変色が起きない。(銀の土台の場合、腐食抵抗性が低く、歯に変色(黒っぽくなる)が起こる場合がある)
4. 金属アレルギーの心配が無い。
5. 金属の土台に比べて、容易に削りとることが出来るため、歯に無理な負担をかけず、除去できる。
1から5の特徴から、
歯の根にやさしい土台=ファイバーコア といえます。
写真左:根の治療(根管充塡)が終わった後
写真中:ファイバーコアを入れた咬む面から(咬合面観)
写真右:ファイバーコアを入れた横の面から(側方面観)
歯科治療なら新潟市中央区大島の浅井歯科医院
新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。
今回の治療は銀の被せ物(メタルクラウン)が入っている歯の治療の話です。
根の治療から歯が入るまで(ファイル除去〜感染根管処置〜ファイバーコア〜CEREC CROWN)
写真左:術前銀の被せ物(メタルクラウン)が入っています。
写真中:術前のレントゲン写真です。神経の治療がされていますが、根の一部に破折ファイル(神経の治療する際の道具)がみられます。
写真右:銀の被せ物(メタルクラウン)と銀の土台(メタルコア)を除去し、破折ファイルを確認したところです。
写真左:破折ファイルを除去した後のレントゲン写真です。
写真右:根の治療(感染根管処置)のやり直しを行い、最終的なお薬を入れた状態(根管充塡後)です。
写真左:根の治療終了後、土台(ファイバーコアを入れた状態です)
写真右:CEREC(歯科用CAD/CAM)を用いて、CEREC CROWN(セラミッククラウン)を製作し、お口の中に入れた状態です。
今後、しっかりメンテナンスして歯を守っていきたいと思います。
根の治療(根管治療)•被せものの治療(補綴治療)•CEREC(セレック)治療(審美的保存治療)•メンテナンス(予防処置)なら
新潟市中央区大島の浅井歯科医院
新潟市中央区大島の審美歯科認定医 浅井歯科医院 院長の浅井です。
前歯の審美修復処置の症例をご紹介します。
(症例1)
前歯の色調が気になる(銀の土台が入っていたため歯全体がグレーに見えてました)
術前レントゲン写真:神経をとった後の最終的な薬が根の途中までしか入っていませんでした。
また、銀の土台が入っていました。
銀の土台をとり、根の治療のやり直しをしました。
歯の根の先までしっかり最終的な薬が入っているのがわかります。
根の治療終了後、白い土台(ファイバーコア)をいれ、被せ物が入るように歯を削りました。
最終的に歯の被せ物(ジルコニアクラウン)が入った写真です。
隣の歯と色調なども綺麗にととのっていると思います。
(症例2)
前歯2本の色調不満。(神経をとった後に歯が変色してしまった)
術前:前歯2本が変色しているのがわかります。
白い土台(ファイバーコア)をいれ被せ物が入るように歯を削りました。
被せ物(ジルコニアクラウン)が入った後の状態です。
症例1•2ともに審美的に綺麗に回復出来たと思います。
被せ物の製作に必要な資料として様々な写真や技工士さんを診療室に読んで、歯の色を見てもらいました。
(今回も、良い技工物を製作していただいた技工士さんに感謝です。)
今後はしっかり、メンテナンスしていき歯を守っていきます。
審美歯科治療なら、日本審美歯科審美学会認定医の浅井歯科医院へ
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9月の診療日および休診日のお知らせです。
9月10日(木)、24(木)は通常診療させていただきます。
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新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。
今回のブログでは、歯の中の神経が腐ってしまい、歯肉が膨らんでしまった患者様の根の治療(感染根管治療)から、白い歯(オールジルコニアクラウン)が入るまでのケースです。
術前:レントゲン写真を見ると、銀歯(メタルインレー)が入っており、銀歯の下のセメントが神経ギリギリか神経の一部まで埋めているのがわかります。
昔の治療時、かなり虫歯(カリエス)が深かったと想像できます。また、長年の時間経過の中で徐々に神経が弱り腐ってしまったと思います。
そして、今回、歯肉が膨らんで膿が出てしまいました。
まず、感染している歯の根の治療(感染根管治療)を行いました。
写真の様に神経の穴が4つあるのがわかります。(下顎第一大臼歯:4根管:約30%)
根の治療が終了した状態です。(根管充塡後のレントゲン写真)
しっかりと4つの根(根管)に最終的なお薬が入っているのがわかります。
土台(ファイバーコア)をいれ、被せものが入るようにしたところです。
仮歯(TEK)がはいっている状態です。
最終的に白い歯(オールジルコニアクラウン)が入った状態です。
保存治療(根管治療など)•審美歯科治療(セラミック治療など)なら
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