新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。
<10月の診療日および休診日>
新潟市中央区大島の浅井歯科医院
新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。
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新潟市中央区大島の浅井歯科医院
新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。
今回は、仮歯(テンポラリークラウン)and プロビジョナルレストレーションについて
当医院では、最終的な補綴物を入れる前に仮歯(テンポラリークラウン)and プロビジョナルレストレーション行っていきます
(理由)
・機能の回復
・咬合(噛み合わせ)のチェック
・清掃性の評価
・根管治療後の評価(違和感ないか?嚙めることができるか?)
・審美性の回復
・最終補綴物をどのような形態にするか?
・最終補綴物をどのような材料にするか?
・歯肉(歯ぐき)の反応の評価
・歯の移動の防止
・支台歯形成の状態と削除量のチェックガイド
・発音に違和感がないか?
・舌感に違和感がないか?
・唇に違和感がないか?(上下との関係など)
上記の項目をしっかりチェックして最終補綴物をより良いものにするためです。
当院での仮歯です。青矢印が仮歯の場所です(前歯)
当院での仮歯です。青矢印が仮歯の場所です(奥歯)
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今回は銀歯(メタルアンレー:銀の詰め物とメタルクラウン:銀の被せ物)に違和感があったため、虫歯の治療と感染根管治療:(根の治療)を行い白い歯(セレックアンレーとオールジルコニアクラウン)に変えたケースです。
<メタルクラウン:(銀の被せ物)を除去し感染根管治療:(根の治療)を行いオールジルコニアクラウン接着>
左:術前の口腔内写真 右:術前のレントゲン写真(メタルアンレー下に虫歯が認められ、またメタルクラウン部は根管治療されてはいるものの十分な状態でないのが確認できる。)
左:感染根管処置後のレントゲン写真 右:ファイバーコアの状態
左:仮歯(テンポラリークラウン)を入れた状態です。仮歯(テンポラリークラウン)で状態をしっかり確認し最終補綴物に移行していきます。
右:オールジルコニアクラウン接着後の状態です。
<メタルアンレー:(銀の詰め物)をセレック(CEREC)アンレーへ>
左:術前の口腔内写真 右:メタルアンレー除去後の写真(虫歯があるのが見て分かります)
左:虫歯を除去し、セレック(CEREC)アンレーが入るようにした状態です(窩洞形成後)
右:セレックアンレー修復後
左:術前 右:術後
今後は、しっかりとメンテナンスして歯を守っていこうと思います。
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新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。
今回は、虫歯(カリエス)治療の中で、コンポジットレジン充填(ダイレクトボンディング)治療についてです。
虫歯(カリエス)ができてしまった場合、治療法の選択で考えることは、虫歯の大きさや、深さ、噛み合わせ(咬合関係)、審美領域部位など様々あります
(初期の虫歯治療をしっかり行うことで、虫歯の再発防止にもつながります。)。
当医院では、患者さまに色々としっかりとお話しし、納得していただいたうえで治療を行なっていきます。
また、歯ぐき(歯肉)の状態が悪い場合はまず、しっかりと歯周治療を行ってから治療を行います。(緊急性がある場合は別です)
コンポジットレジン充填(ダイレクトボンディング)治療は、従来の金属修復(メタルインレー)治療に比べて歯質削除量が少なく、その日のうちに終わります。
しかし、術者の技能で差が出てしまう治療法でもあります。
(日本歯科保存学会う蝕治療ガイドラインより)
当医院様々な材料を使って、コンポジットレジン充填(ダイレクトボンディング)治療を行なって対応しております。
コンポジットレジン充填(ダイレクトボンディング)治療に使用する様々な材料
ケース1)左側上顎第1小臼歯および第2小臼歯の治療
左:赤い点線が虫歯の箇所です 右:虫歯除去後(悪い部分のみ丁寧に除去)
左:枠を作って材料を詰める準備 右:治療後の写真です
ケース2)右側下顎第1大臼歯の治療
左:虫歯によってかなり大きい穴が空いています 右:カリエスチェックを使って虫歯をとってる途中(青い部分が虫歯:カリエスです)
左:虫歯除去後(悪い部分のみ丁寧に除去) 右:右:治療後の写真です
ケース3)右側上顎第1大臼歯の治療
左:赤い点線が虫歯の箇所です 右:治療前のレントゲン写真(赤い点線が虫歯の箇所です )
虫歯除去から枠を作って材料を詰める準備までの一連の流れです。
治療後の写真です。
治療後のメンテナンスすることは、今後の歯および歯周組織の予防に重要なことはもちろんですが、
メンテナンス前の様々な治療を丁寧にかつしっかりと時間をかけながら行なっていくことも、再発予防には必要と考えます。
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新潟市中央区大島の浅井歯科医院 院長の浅井です。
今回は、銀歯に以前から違和感がありほっぺた側の歯ぐきを触ると痛むという患者様のケースです。
症状が出た歯は、以前に根の治療をした後があり、レントゲン写真では根の先が膿んでいるのが認められたため、根の治療(感染根管治療)から開始しました。
術前のレントゲン写真
写真 左:術前(メタルクラウン:銀歯が入っています) 中:メタルクラウン除去後 右:メタルコア(銀の土台)除去後
銀の土台(メタルコア)を除去する際は、丁寧に行っていきます。(無理な力をかけると歯の破折につながるからです)
根管充填後のレントゲン写真です
初診時の違和感がなくなりました。
ファイバーコアを入れた状態です。
(仮歯を入れて問題ない状態を確認してから、最終的な歯を入れる準備をします:型どりなど。)
オールジルコニアを接着した状態です。
今後はしっかりとメンテナンスして歯を守っていこうと思います。
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