他院で根の治療をして被せ物をした歯がずっと痛いので見てほしいという患者様のケース

（痛みが無くならければ、抜歯の可能性もあると説明をうけたそうです）

術前のレントゲン写真

術前のCT

赤い矢印および赤点線が感染部分（病巣）

上顎洞も炎症が認められます。

画像精査していくと歯根の中部（近心部）に透過像←穴（パーフォレーション）が空いている可能性あり。

患者様には、精査した内容と治療法の話（メリットとデメリットも含めた内容）を説明。

今回は、意図的再植術（根尖切除＋パーフォレーションリペア）を希望されたので治療させていただきました。

写真左：意図的再植術（根尖切除＋パーフォレーションリペア）後のレントゲン写真

根管およびパーフォレーションリペア部はすべてMTAを使用しています

写真右：術後１ヶ月

術前にあった症状の改善しました。

写真：ファイバーコア築造後に仮歯をいれた状態

仮歯で問題ないか最終チェック（期間１ヶ月）

仮歯で問題がなかった為、最終的の型取りを口腔内スキャナー（セレックプライムスキャン）

で行いました。

写真：術後の口腔内（オールジルコニアクラウン）

右：最終補綴物接着後のレントゲン写真

新潟市中央区大島の日本審美学会認定医の浅井歯科医院

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一つ歯の治療をしっかりと！！予防と治療の両方が大事！！