新潟市中央区大島の浅井歯科医院です。

先日投稿させていただいた前歯の被せ物をやり直したケース!!

(メタルボンドクラウンをジルコニアレアリングクラウンに)

術前写真 左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

左右上顎側切歯と上顎左側第一小臼歯の被せ物(メタルボンドクラウン)が不適であり、審美的にも他の歯とマッチしていないのが見て分かります。

写真左上:術前のレントゲン写真:上顎左側側切歯と上顎左側第一小臼歯にはシルバーポイント根充がされており、シルバーポイントをマイコロスコープと超音波チップを使いながら除去し、(写真左下:上顎左側側切歯の除去したシルバーポイント、写真右下:上顎左側第一小臼歯の除去したシルバーポイント)根の治療をおこなった。

上顎左側側切歯と上顎左側第一小臼歯は根の治療後、ファイバーコアにて築造を行った。

写真左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

プロビジョナルの状態!!最終的な被せ物の形などプロビジョナルの状態でチェックします。

写真左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

レジンセメントを用いて被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)を接着。

写真左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

術後1週間。被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)と歯茎(歯肉)が馴染んできているのが分かります。

写真左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

 

※治療を行うにあたり歯周基本処置(検査、スケーリング、TBIなど)をしっかりおこない、歯茎が良い状態になったことを確認してから、処置を行います。

保存修復治療、歯内療法、審美歯科、マイクロスコープ、補綴治療なら新潟市中央区大島の日本審美学会認定医の浅井歯科医院:新潟市中央区大島40−1 TEL:025−282−5694  

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前歯の被せ物のやり直しをした患者様!!

どの部位を治療したでしょうか??

写真左:(右側)側方面観 中:正面観 右:(左側)側方面観

この症例に関しての治療開始から被せ物(ジルコニアレアリングクラウン)セットまでの今後、経過はBlogでアップします。

(しっかりと治療方針を聞きたい!!歯をしっかり治療したい!!歯を残したい!!審美的に治療したい!!)保存修復治療、歯内療法、審美歯科、マイクロスコープ、補綴治療なら新潟市中央区大島の日本審美学会認定医の浅井歯科医院:新潟市中央区大島40−1 TEL:025−282−5694

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歯に違和感が生じたため根の治療から白い被せ物(感染根管処置〜オールジルコニアクラウン)までの治療治療をおこなった症例!!

左:術前の口腔内写真(数年前に一度被せ物(メタルボンドクラウン)がはずれて再接着してもらった既往あり)右:術前デンタルX−P

今回は、旧被せ物(メタルボンドクラウン)および土台(コア)を除去し、根の治療(感染根管処置)を行いました。

右下6番:4根管。2根管(MB根、ML根)は閉鎖していたため、拡大(悪い部分のみ)としっかり洗浄をおこない根管充填。(マイクロスコープ+Ni-Tiファイル使用!!)

左:マイクロスコープ 中:Ni-Tiファイル 右:根管充填後のデンタルX−P

歯の土台:ファイバーコア

左:咬合面観 右:側方面観

仮歯:プロビジョナル

左:咬合面観 右:側方面観

仮歯:プロビジョナルの段階で違和感などが出ないことを確認し型取りの準備に入ります

仮歯:テンポラリークラウンandプロビジョナルレストレーションについては過去のブログを!!

👇クリック!!

仮歯(テンポラリークラウン)and プロビジョナルレストレーション:新潟市中央区大島の浅井歯科医院

左:精密な型取り:シリコン印象 中:模型 右:オールジルコニアクラウン

オールジルコニアクラウンセット後

術後 左:咬合面観 右:側方面観

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マイクロスコープ(歯科用顕微鏡

当医院では、より正確な診断、最小限の虫歯除去による精密修復治療、精密な根管治療(根の治療)などをおこなうために、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡):OPMI pico MORA :カールツァイスを導入しました。

 

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OPMI pico MORA :カールツァイス

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マイクロエンド:歯科用顕微鏡を用いて、実際の根の中をしっかり確認して精密に治療を行なっていきます。

写真:診療室のモニター(テレビ)に、治療中の動画や写真を見ていただきます。患者様に今の歯の状態を説明し、どんな治療をしているのか?などをしっかり説明させていただいて納得していただけるよう心がけています。

 

マイクロスコープを用いた診療に関してのお問い合わせは当医院まで

電話番号:025−282−5694

 

マイクロスコープ:マイクロエンド(根の治療、神経の治療)、ダイレクトボンディングなら新潟市中央区大島の浅井歯科医院

 

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<5月の診療日および休診日>

2017年5月

保存修復治療、歯内療法、審美歯科、ダイレクトボンディング、CEREC(セレック)、オールセラミック:e.max 、ジルコニア、補綴治療、なら新潟市中央区大島の日本審美学会 認定医の浅井歯科医院:新潟市中央区大島40−1 TEL:025−282−5694

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前歯部の審美障害を主訴に来院された患者様のケース

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術前写真:治療前にはしっかりと診査診断をおこない、治療に関してしっかり説明させていただきます。

 

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歯周処置、ダイレクトボンディング、根管治療を終えプロビジョナルの状態

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ファイバーコア:支台歯の状態

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術後:ジルコニアレイアリングクラウン&ダイレクトボンディング

 

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初診時(初めて来院される患者様)

当医院では、今後の治療や治療計画の説明をしっかりと行うため、

・初診時の口腔内写真

・レントゲン写真

・歯周基本検査

  • 歯周ポケットの深さ
  • ポケット測定時の歯肉出血
  • 歯の動揺度
  • プラーク(歯こう)付着度

など

患者様の口腔内の情報収集をさせていただきます。

その情報をもとに、今後の治療方針の内容等しっかりお話しさせていただきます。

その後、歯周処置(歯石取りなど)を行ってから、虫歯等の処置をおこないます。

(歯肉:歯ぐきの状態が悪い状態で、治療をしても、良い治療ができないからです)

 ※痛みがある場合など、応急処置が必要な場合は応急処置をいたします。

 

新潟市中央区大島の浅井歯科医院 

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銀の被せ物(メタルクラウン)を白い歯(オールセラミッククラウン)に変えたケース

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術前:銀の被せ物(メタルクラウン)がはいっています

スクリーンショット 2017-03-01 12.16.46 スクリーンショット 2017-03-01 12.18.30

左:銀の被せ物(メタルクラウン)を除去し、白い歯(オールセラミッククラウン)が入るように歯を磨きます:(支台歯形成後)

右:支台歯の仕上げにダイアモンド付のチップをつかいます(ナカニシ:S81D:エアースケーラー用)

エナメル質のジャンピングマージンの修正に便利です

 

スクリーンショット 2017-03-01 12.16.37

最終的な歯の色をガイドを元に写真撮影します

スクリーンショット 2017-03-01 12.17.03

歯の型取りをします(シリコン印象材でしっかりと!!)

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最終的な歯を想定して、いっかりとした仮歯(プロピジョナル)をいれます

スクリーンショット 2017-03-01 12.17.39

最終的な白い歯(オールセラミッククラウン)セット後

上:咬合面観

下:頬側面観

 

当医院では、一つ一つの治療を丁寧にしっかりと行い、しっかりとした説明をおこないます。そのため治療時間は長めの確保がどうしても必要になります。

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新潟市中央区大島の浅井歯科院です。

全顎治療(広範囲の前歯の修復)の際には、診断用ワックスアップをおこない、今の口の中(歯全体)問題点と今後、最終的な口の中(歯全体)がどのようになるかをしっかり、患者様に(治療法も含め)理解していただいてから治療をおこないます。

 

(一度削ってしまった歯は元には戻りません)

 

<診断用ワックスアップ>

機能と審美的な診断を目的としておこないます。

(機能的形態の診断)

歯の位置

歯の形態

歯の幅

歯軸

咬合面接触

側方ガイド など

 

(審美的形態の診断)

正中線

スマイルライン

咬合平面

切端平面

歯肉レベル(歯茎の位置)など

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新潟市中央区大島の浅井歯科医院(保存修復治療、審美歯科、歯内療法、補綴治療、インプラントなど)

 

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今回は、ファイル破折除去と感染根管治療のケースです。

主訴は、右下に違和感があり、噛むと痛い

初診時のレントゲン写真から根尖病巣の透過像が認められます。

また、近心根にはファイル(根の治療をする道具)破折と思われる不透過像!!

患者様にも治療の内容等しっかりお話しし治療開始。

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左:初診時の口腔内写真 右:レントゲン写真

 

スクリーンショット 2017-01-28 15.43.47 スクリーンショット 2017-01-28 15.44.29

左:ガッタパーチャー後のレントゲン写真 近心根にはファイル(根の治療をする道具)破折があります

右:バイパス形成をおこなった場所に#10号をいれたレントゲン。

丁寧にバイパス部の根管形成拡大を行い、超音波チップを使いながらファイル(根の治療をする道具)を除去。(2回目の治療で除去!!)

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写真:除去したファイル(3.5mm)

ファイル除去後、根管形成をおこない、症状がなくなったため、根管充填。

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写真:根管充填後のレントゲン写真

 

 

根管治療の成功率は再根管治療になるほど低下し,術前に根尖病変が認められるほど低下していくと報告している(Sjögren らJ Endod 1990; 16: 498‒504.)

歯の根の治療を繰り返す程、予後(成功率)が悪い!! = 長持ちしない!!

歯をしっかり長持ちさせるためにも、根の治療は大事な治療です。

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